赤城南面千本桜

群馬県の桜の名所

『赤城南面千本桜』

は、関東の平地と比べると

少し遅めに見頃がやってきます。

地元の桜の木に緑色が目立ち始めた今日、

ちょうどソメイヨシノが見頃っぽいので

お出かけしてみました(・ω・)ノ

 

 

「桜の名所100選」にも選ばれている千本桜、

楽しみです(・∀・)

 

では早速・・・

はい!

もう素晴らしい~!!

桜のピンク、

菜の花の黄色、

あおぞら、の、春の三原色です(^o^)

菜の花と桜のコラボレーションが美しい場所は

全国各地にありますが、

コチラの菜の花は一本一本にボリュームがあり、

とっても豪華なのが魅力です。

こんなかんじ(・∀・)

菜の花ってこんなにイイ香りがするんだな~!

ってくらい、

辺り一面春らしい菜の花の香りがただよっています。

約1700本のソメイヨシノの他にも

37種類もの桜の木が500本以上植栽されているという赤城南面千本桜。

まだツボミの品種もあり、

長い期間桜を楽しめるみたいです。

青空と桜、

なんて綺麗なんでしょう(*^^*)

空に舞う花びらもステキ♡

日本に生まれてよかった!

今年はコロナウイルスの影響で

桜まつりは中止となっていて、

平日ということもあり

桜並木を歩いている人はとても少なく、

少し寂しいかんじ。

我々も、

桜と菜の花を足早に見てまわり、

早々に車に戻りました。

すれ違う人も少ないので

地元にいるよりむしろ安全だと思うのですが、

用心に越したことないからね。

車に戻る前にもう一枚だけパシャリ。

来年は、もっとゆっくり見てまわれますように。

 

 

帰りがてら、

道の駅好きな我々は

二ヵ所の物産店に寄り道。

どちらのお店もほとんどお客さんがいなくて

売上はガタ落ちだそうです。

厳しいなぁ。

少しでも貢献を・・・と、

野菜やらお菓子やらを購入。

何故かサバ缶も購入。

ワタシの頭の片隅に、

「もしかしたら非常食が必要になるかも・・・?」

という考えがあったのだろうか。

 

そして榛名湖に寄り道し、

初めて「榛名富士」を見てみました。

う~ん、

どうですか・・・?

写真映えはあまり狙えなそうです 笑

店番のおばあちゃんの

「お茶、飲んでってちょうだい~」

の声につられ、

湖畔にあるコチラの昔懐かしいかんじのお食事処へ。

麹から丁寧に作られた甘酒で温まりつつ、

榛名富士の見頃について聞いてみる。

ワタシ「秋の紅葉の時期はきれい?」

おばぁ「そうでもないねぇ」

ワタシ「新緑の頃がいいのかな?」

おばぁ「そうでもないねぇ」

ワタシ「桜の木もないよねぇ」

おばぁ「そうだねぇ」

ワタシ「・・・」

おばぁ「・・・」

しばらく黙って甘酒を飲む。

・・・。

・・・・。

・・・・・。

おばぁ「夏の早朝はイイかもよぉ」

ワタシ「!!」

おばぁ「榛名富士の頂上から日が昇るよぉ」

ワタシ「おぉ!ダイヤモンド(榛名)富士ね!!」

・・・夏かぁ。

伊香保温泉に泊まりがてら

ダイヤモンド(榛名)富士を見に来るか・・・?

甘酒を飲んでいる間、

お店の中をウロウロしていたネコの毛が

思いのほかゴージャスだったのが印象的でした。

ちなみに湖畔にもコチラのお店にも観光客は我々一組のみ。

これからの日本経済が心配だぞぉ~!!!