高野山へ行くこととなりました。
高野山も和歌山県も人生初です。
楽しみ楽しみ♪
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羽田空港から熊野白浜リゾート空港までは
約1時間のフライトで到着します。
途中、富士山が見えました。
雪被ってないからちょっとわかりにくいな。
台風の影響もあり、
ここのところ天気予報がクルクル変わり、
旅中の和歌山県のお天気が少々心配でしたが…。

眼下に紀伊半島が見えてきましたよ。

晴れてるっぽいですね!
よかった~!
今日は白浜町に宿泊し、
高野山には明日向かう予定です。
なので本日は白良浜や橋杭岩など
海を巡る一日にしようと思います♪

和歌山県に到着!
よし快晴だ!
そうそう、
和歌山県の空港の名前は
「南紀白浜空港」だと思っていたのですが、
検索してみると
「熊野白浜リゾート空港」って表示されるのよね。
いつから変わったのかな。
さて、それでは早速
空港にてレンタカーを借りて
まずは白良浜へ向かいましょう!
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熊野白浜リゾート空港から白良浜までは
車で5~6分。
あっという間に到着です。
本当に砂浜が真っ白!
白良浜の砂の主成分は「石英(せきえい)」という
ガラスの原料となる鉱物なんだって。

10月だというのに夏のような気温の今日、
なんと海に入っている人もチラホラいるようです。
10月に海水浴とは!
いくら温暖な和歌山県とはいえ、
この気温は異常な気がします…。


それにしても本当に美しい海だなぁ。
空の色を映して真っ青に輝いています。

今回の旅は、
「真言宗の僧侶たるもの、一度は高野山に行かなくては!」
という
おかんの念願を叶える旅でもあります。
海好きなおかん、
白良浜の美しさに感動している様子。
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白良浜でしばらく海を眺めた後、
車で5分ほど移動し、円月島(えんげつとう)へ。

波の浸食によって
島の真ん中にまぁるい穴が開いている円月島。

春分・秋分の前後5日間ほどの期間中、
円の中に夕陽が納まる絶景を見られることでも
有名な島です。
いつか見てみたいなぁ。

傾き始めた太陽の光に照らされて
海がキラッキラに輝いています。
なんてきれいなの!
本日メインの目的地は、
ここから1時間ちょっと走ったところ、
串本町にある橋杭岩です。
串本町といえば、本州最南端の地。
絶景を見られる予感がします。
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串本町へ向かう途中、
千畳敷に寄り道を。

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千畳敷の説明書きがコチラ。
岩場をおりて行って
じっくり見物したいところなのですが、
ここに来てビックリするくらい風が強くなってきました。


台風の影響かな?
吹き飛ばされそうになりつつ、
なんとか数枚撮影。
あぶないあぶない。
ここは早々に退散しましょ。
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しばらくドライブして、串本町に到着しました。
橋杭岩は、
約850mにわたって40余りの奇石が
一直線に並ぶ景勝地です。
弘法大師(空海さん)と天の邪鬼が賭けをして
一夜にして立てたという伝説が残っているそう。
その絶景がコチラ。

本当に一直線ですね。
すごいや。

中にはお坊さんが向かい合って
拝んでいるように見える岩もあります。
橋杭岩に到着した途端、
「地元の観光協会の方なのかな?」
というくらい熱心に
串本町についてのあれこれをお話してくださる地元の方に
教えていただきました。
おかんと観光協会(仮)の方が話し込んでいる間、




いろんな角度から橋杭岩を撮ってみる。
夕暮れ時もきれいそうだけど、
どうしようかな。
ここでしばらく待ってみようかな…。
と考えていたところへ、
観光協会(仮)の方に教えてもらったのか
「近くに灯台があるよ」
という情報を持ってきたおかん。
ナイス。
灯台と夕陽を見に行こうではないか。

で、
到着した潮岬灯台。
この灯台は日本国内にある
「のぼれる灯台」
16基のうちのひとつですが、
16:30で閉館していました。
なるほどそうか~。
であれば、
灯台に向かってくる途中にあった
ビュースポット的なところまで戻って
海に沈む夕陽を眺めようか。

ここね。
遠くに先ほどの潮岬灯台が見えます。
そして日没。


本州最南端の海に沈む夕陽。
美しいな。
偶然見つけたビュースポットですが、
何組か夕陽を眺めに来ている人たちがいました。
もしかしたら地元の方には有名な夕陽スポットなのかも。
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夕陽を観賞したあと、
白浜町に戻り夕ご飯。
和歌山に来たなら海鮮を食べたい!
ということで、目星をつけていた珊瑚礁さんへ。

豪華お刺身定食と、

伊勢海老をいただきました。

〆は伊勢海老のお出汁のきいたお味噌汁。
お刺身含め全ておいしく、大満足♪
明日はいよいよ高野山ですぞ~!