分校カフェMOZART & ときがわの小物屋さん

ワタシの地元・埼玉県は

実は知る人ぞ知る「オーガニック県」なのです。

特に県のほぼ中央に位置する「比企郡(ひきぐん)小川町」は、

有機農業が盛んな地域として密かな盛り上がりを見せています。

そこで本日は、

有機の食品を好んで食す友人と共に小川町にある

分校カフェMOZART

へ行ってまいりました(^^)

いつ来てもノスタルジックな魅力炸裂の下里分校

このレトロな木造校舎の雰囲気が好きすぎて

何度ここを訪れたことか・・・。

そして春、桜が咲いた頃きっとまた来る。

分校カフェMOZARTは、下里分校の校庭の一角にあります。

ブラインドから入ってくる光が気持ち良い店内にて

本日注文したのは

「日替わり下里定食」(ワタシは小サイズ・写真上)。

それと

揚げパン(きなこ)。

定食はどのお惣菜も素材の味活かしまくりで大変美味しく、

そしてこの揚げパン!

ぜんぜん油っぽくないの!

揚げパンって油がジュワッとして胃もたれするイメージだったけど

こちらの揚げパンは胃もたれ感ゼロ、罪悪感ゼロ!

きなこは在来種を使った地元産のもので、

大豆の味がしっかりと感じられました。

これ美味しいなぁ~!!!

揚げパンの他に「平飼い卵のコッペサンド」も注文したのですが

お腹いっぱいになってしまったので

テイクアウトにしてもらいました。

(帰宅してから食べてみたらこれまた美味しかった!)

お連れした友人にもご満足いただき、

さすが有機の街小川町!

本日もアッパレなのでした。

ここで友人が撮影した写真がエモすぎたのでご紹介。

かわいい写真撮るなぁ~♡

iPhoneで撮影していたけど、

このクオリティ、

カメラいらんくない・・・?ってなるね 笑

分校カフェを満喫したあとは、

小川町の道の駅に寄り道しつつ

ときがわ町へ。

ここ、

ときがわの小物屋さん

も、大好きな場所のひとつです。

メニューは水出し珈琲オンリーのこちらのカフェ、

いったい何回来たかなぁ。

いつもはこの土手っぺりのオープンスペースで珈琲をいただくのですが、

本日は風が強くとっても寒い!

ということで、特別に店内へと招き入れていただきました。

今はもう製造されていないこちらのコーヒーメーカーにて

1秒に1滴ずつ、8時間かけて水出しされる珈琲。

実はワタシは珈琲を飲むと胃が痛くなってしまうのですが、

ときがわの小物屋さんの珈琲だけは大丈夫なのです。

不思議。

暖かい店内にて珈琲を飲みつつ

店主さんとゆっくりお話をする癒しの時間。

最高すぎてどうしよう。

アイスコーヒー(ミルク&シロップ入り)を飲んだ友人の目が

あまりの美味しさにキラーン!と輝いたのを見て

なんだかワタシまで嬉しくなってしまった。

帰り際には店主さんおすすめの絵本を貸していただきました。

また近々絵本を返しに来ないとね(^^)

もしかしたら今日は、ワタシの人生の転機だったのかもしれない。

人生の岐路に立たされた時、

人間は無意識に現状維持を望むようにできているらしい。

いろいろなしがらみが頭をよぎり、

新しい場所へと進むことにストップをかけそうになったワタシに

絶妙なタイミングで

「人生青信号ばかりという時ってそうそうないですよ」

というアドバイスをくれた友人。

この一言を聞いた時、

これまで「悩むより行動!」の人生だったことを思い出した。

そしてこれから進む道がパ~っと一本見えた氣がしたのです。

今日このタイミングでときがわ町を訪れたこと、

それと、

人生の岐路に立った時たまたま隣にいてくれて

背中を押してくれた友人のこと

きっと生涯忘れないと思う。

2023年、次のステージへと進むよ。