心躍る『わ鐵』駅巡り

群馬県の桐生市から

栃木県日光市までの

渡良瀬川沿いを走る

『わたらせ渓谷鐡道』

通称

『わ鐵』

ずいぶん雑な略され方な気がしますが

(;・∀・)ワテツッテ・・・

 

「わ鐵」は、車窓から見える風光明媚な景色と

桜の時期に花の間をくぐり抜けてくるかのような姿が

鉄道ファンの間でとても人気のあるローカル線なのです。

 

4月中旬、見頃が長かった今年の地元の桜もそろそろ終わりかな?

という時期の本日、わ鐵の人気撮影スポット

『神戸駅』

の桜が見頃を迎えているようなので、

撮り鉄初心者のワタシ、

満を持して行ってまいりました(・∀・)!

まずはわ鐵の駅はどんなかんじなんだろう?

ということで、

「神戸駅」の手前の「本宿駅」に寄り道してみました。

ちなみに「神戸駅」の読み方、

「こうべえき」ではありません。

「ごうどえき」と読みます(^^)

わ鐵には他にもフリガナがないと読めない駅がありました。

「沢入駅」とか。

「そうりえき」と読むらしい(・ω・)フム・・・

「本宿駅」は、この階段を下りた先にあるみたい。

(・∀・)アレダ!

思った通りの秘境感。

駅の目の前を

「渡良瀬川」が流れています。

「本宿駅」のお隣、「水沼駅」にやってまいりました。

「水沼駅」は、ホームに温泉施設が併設されています。

( ̄▽ ̄)ユニーク!

駅の周りは桜とハナモモが花盛り(^^)

「水沼駅」の裏側はこんなかんじ。

春爛漫ですねぇ( *´艸`)

 

さて、それでは本日のメインとなる

『神戸駅』目指して出発します。

「神戸駅」に向かっている途中、

良さげな撮影ポイントを見つけました。

「小中駅」付近の橋の上のコチラ!

あの鉄橋の上を走る列車を撮れたら素敵。

あとで時間があったらココでも撮影しよう!

ちなみに わ鐵の駅は、

小さい駅でも駐車場を完備している駅が多いです。

この可愛い水車?が目を惹く広場は、

「小中駅」の駐車場でした。

「小中駅」もイイネッ(^^)

そういえば先ほどの「水沼駅」から

ここ「小中駅」まで来る途中の道

(「花輪駅」の手前辺りかな?)

に、法定速度の50キロで走行すると

童謡の「ウサギとカメ」が聴こえる

「メロディーライン」なる道路がありました。

最初、どこからともなく聞こえてくる低音の「ウサギとカメ」に

ビックリしましたよ(;´・ω・)

 

 

 はい、

やっとたどり着きました

『神戸駅』

(・ω・)ノゴウド~!

花の駅神戸。

駅のまわりは桜とハナモモが絶好調です!

来て良かった~!

「神戸駅」の駐車場はわりかし広いけど、

すでに満車になりそうな気配。

やはり人気の駅なのね。

駅のまわりをウロウロして、

どこで撮影するかロケハンしてみる(^^)

さんざんウロウロして、

駅から少し坂を登ったあの突き当りで撮ることに決めました。

このアングル、いいんでない?

そろそろ電車がくる時間です。

きたっ!

素敵!

後追い!

う~ん、

なんかチョット納得いかず。

次の電車まで待ってもう一回トライしよう。

電車がくる時間にはギャラリーでいっぱいになる跨線橋の上も

電車が去った今は静か。

「神戸駅」にはホームにレストランがあります。

廃車になった車輛をそのままレストランにした

『列車のレストラン清流』。

店内はこんなかんじ。

電車の中で駅弁を食べるようなかんじで

ランチをいただけます(^^)

予約もできるのね。

 

 

ゆっくりとお茶しつつ待っていると、

次の電車が来る時間になりました。

 

先ほどのポイントでスタンバイ。

はいきたっ!

今度は花のトンネルをくぐり抜ける列車をバッチリ撮影できました!

(・∀・)ヤッタネー!

後追い。

プラス

ホームの跨線橋の上に移動して

もう一両列車が入ってくるのを待つ!

並んだ!

ヤッホ~イ!

去ってゆく列車を見送り、大満足。

撮影欲が満たされたので移動することにしました。

 

「草木ダム」をチラ見して、

少し足を延ばして

『足尾銅山』

へ。

トロッコに乗って、入坑。

ワタシの他には誰も乘っていない・・・。

銅山入り口で、ポツンと独り降ろされる。。。

え、、

なんか怖い。

ここ独りで歩くの・・・?

えっ!?

えぇっ!?

ところどころにいる人形がリアルすぎて

本当に怖いんですけど~(;゚Д゚)!!


なんか水垂れてくるし・・・

これほとんどお化け屋敷。

いや、独りだからですね、

誰かと一緒だったらきっとちゃんと見学できるんですけどね。

ビクーッΣ(゚Д゚)

もうコワイも~ん(ノД`)・゜・。

やっと出口だ助かった!

駐車場に戻る途中渋いラーメン屋さんとパーラーが。

ホッとするぅ。

足尾銅山から少し走ってこれまた渋い道の駅へ。

更にホッとするぅ~・・・。

足尾銅山を見学するなら、

誰かと一緒に行きましょう。

 

 

帰る前に、チェックしておいた

「小中駅」近くのポイントへ。

少し待って、下りの列車をパシャリ。

(・∀・)イイネッ!

足尾銅山は怖かったけど、

わ鐵はとっても素敵でした♡

 

わたらせ渓谷鐡道は、

一時間~二時間に一本ペースなので、

撮影に出かける際には事前に時刻表をチェックしておくことをオススメします。

 

鉄道、サイコー(≧▽≦)