青森さ行ぐだ①

数カ月前から計画していた

「青森旅」へ出発する日が

やってまいりました(・∀・)

なぜ青森かって・・・?

それは、

旅ライターのお仕事も兼ねて

『星野リゾート 界 津軽』

の宿泊招待券をいただいたからなのです!

星野リゾートに泊まれるなんて(≧▽≦)

しかも無料で(≧▽≦)

旅ライターの仕事をしててよかった~!!!

せっかく青森まで行くなら、

いつかリベンジしたいと思っていた

『恐山』

や、

津軽半島の

『竜飛岬』

あたりもまわりたいな(・∀・)

ということで、

3泊4日の行程で青森を旅することにしました。

星野リゾートに泊まるのは最終日のお楽しみにしよう

( ̄ー ̄)ニヤリ・・・

  

  

さて、

旅のスタートは地元埼玉の大宮駅からでございます。

ここから東北新幹線の「はやぶさ」に乗って、

まずは八戸まで(^^)

八戸は愛車Tantoで「東北グルリ独り旅」をした時以来

3年ぶりの訪問です。

大宮駅構内にはたくさんお店があって、

どこのお店でお弁当を買うか迷ってしまう。

カオマンガイキッチン、

ここも気になりますねぇ~。

さんざんウロウロした結果、

わりかし無難なお弁当を買ってしまった 笑

新幹線ホームにてしばし待つ。

お!

ワタシの乗る

「はやぶさ」がやってきました(・∀・)

八戸までは2時間ちょいの旅。

お弁当も買ったし、本も持って来たし

新幹線内で快適に過ごす準備は万端です。

乗車して1時間くらい、

仙台を過ぎたあたりでお弁当を食べる。

うむ、

美味しいではないか。

それにしても車だと5時間はかかる仙台が、

新幹線だと1時間で着いちゃうのね~。

新幹線、偉大なり。

 

 

お弁当を食べたり

うたた寝したり

持参した本を読んだりしているうちに

あっという間に八戸に到着。

天気予報では曇りの予定だったけど、

なかなかイイ天気ではないですか(・∀・)

八戸駅は新幹線の停まる駅なのに

駅前がかなり閑散としています。

今日はこのままレンタカーを借りて

八戸駅から40分ほどの場所にある

『種差海岸』

へ行き、

あとは明日の下北半島ドライブに備えて

早めに休む予定。

 

 

9月の東北とは思えない暑さの中、

種差海岸(たねさしかいがん)に到着しました。

「三陸復興国立公園」内にある種差海岸は、

国の名勝地にも指定されています。

海岸沿いに天然芝の丘面が続き、

広々とした開放的な景観が魅力の種差海岸には

キャンプ場も併設されていて

絶好の散策スポット!

・・・のはずなのですが、

人少なっ( ゚Д゚)

こーんなに綺麗な場所なのに、

ほとんど人がいません。

人よりウミネコの方がたくさんいるな 笑

この近くにある「蕪島」は

日本一のウミネコの繁殖地なんだそうです。

だからウミネコがたくさんいるのね~。

真夏のような暑さの中、

種差海岸の芝生を散策してみる。

あまりにも暑くて、

もはや東北に来ているという実感がまるでわかず 笑

千葉かどっかの海岸にいるような気分になってきました・・・。

汗だくで種差海岸を散策したあとは

近くの「白浜海岸」に来てみました。

う~ん、

太平洋!というかんじ。

ここは更に千葉県あたりにありそうな景色。

人が少ないのが関東との違いかな・・・?

ここはあまり写真映えしなさそう。

早々に引き上げることに決定。

白浜海岸のお次は、

『葦毛埼展望台』

へ来てみました。

葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)は、

展望台からの眺めはもちろんのこと、

展望台自体もとってもフォトジェニックなのです。

噂の展望台がコチラ!

砦か何かのように見えますねぇ。

のぼってみましょうか(・∀・)

よいしょっと。

砦の頂上に到着。

こっちの方角がハワイで

こっちが下北半島なのか~。

ふ~ん。

曇ってきたからか、

ハワイどころか下北半島すら見えないけどね。

フォトジェニックな展望台と

展望台からの眺めを堪能(・ω・)ノ

一応、ウミネコ繁殖地の「蕪島」にも来てみましたが、

ウミネコの姿は見当たらず。

みんな種差海岸に遊びに行っちゃったのかな・・・?

ウミネコのいない蕪島に用はない!

種差海岸に戻って夕陽でも見て帰るか。

ちょうど夕暮れ時に種差海岸に戻って来られました。

ワタシはとても方向音痴なので、

てっきり海に沈む夕陽を見られると勘違いしていたのですが

夕陽に染まっていったのは

海とは反対側だったというオチ(;・∀・)

 

 

気を取り直して八戸駅前に戻り、

渋めのラーメン屋さんで

晩ごはんをすませ、

明日に備えて早めに就寝。

明日も晴れますように・・・。