彼岸花が咲く時期に
巾着田へ行くのは何年ぶりだろうか。
毎年、
行きたいなぁ~行きたいなぁ~
と思いつつ、
彼岸花が見頃の時期とお休みのタイミングが合わず
何年も見送ってきました。
今年こそは…!
ということで、
午前中のお仕事が終わったその足で
日高市へGo!
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午後遅く、夕方近くになってから到着した巾着田。
今年は彼岸花の開花時期が遅れ、
全体的にはまだ4分咲きくらい
という情報でしたが。
さて、どんなかんじかしら?
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おや!
思ったよりたくさん咲いているではないですか!
駐車場近くの入口付近より、
川沿いエリアの方がたくさん開花しているみたいです。
行ってみましょう!

ここですね!
川沿いを歩き始めた途端に日が差してきて、
彼岸花たちがキラキラと輝きだしました。



天国みたいにきれい!
しばらくすると太陽が雲に隠れてしまい、
キラキラの世界から一変。

マットなかんじになりましたよ。
これはこれで美しい。

めちゃありきたりな表現になってしまいますが、
「深紅の絨毯を敷き詰めたような」絶景です。
昨日も地元の土手で彼岸花の群生を見ましたが、
やっぱり巾着田はレベルが違う。


見渡す限り、赤い彼岸花がビッシリと咲いています。

そんな中、ポツンと咲く白い彼岸花を発見。
「紅一点」の逆は何て言うんだろう?
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地元の飲食店や雑貨店が出店している広場を挟んだ向かい側、
あいあい橋方面エリアへ行ってみると、

こちらのエリアの見頃はもう少し先かな?
2025年の巾着田 曼珠沙華まつりは10月5日までですが、
もしかしたらもう少し長く、彼岸花の絶景を楽しめるかも。

あいあい橋と彼岸花のコラボも良き。
ところで、
「彼岸花」
と
「曼珠沙華」
ふたつの呼び名にはどんな違いがあるのかな?
と調べてみたところ、
「彼岸花」は一般的な和名で
「曼珠沙華」はサンスクリット語の
「manjusaka(赤い花)」が由来となっているんだって。
彼岸花の花言葉は「悲しい記憶」だったり、
「想うはあなたひとり」(これは白い彼岸花の花言葉)だったりと、
故人を偲ぶ気持ちを彷彿とさせます。
“あの世とこの世が近くなる”とされている
お彼岸の時期に咲く花なので、
花言葉にもそのような意味をもたせたのでしょうか…。
なんて思ったりしました。

何年越しかで来られて良かった。
前回訪れた時はまだカメラを始めたばかりで
あまり素敵な写真を撮影できなかった記憶があるけれど、
今回は「いいじゃないか!」と自画自賛してしまうような
美しい写真を撮れました♡
またいつの日にか、
もっとカメラのウデが上がった頃に再訪しようっと。