巾着田 曼珠沙華公園 2025

彼岸花が咲く時期に

巾着田へ行くのは何年ぶりだろうか。

毎年、

行きたいなぁ~行きたいなぁ~

と思いつつ、

彼岸花が見頃の時期とお休みのタイミングが合わず

何年も見送ってきました。

今年こそは…!

ということで、

午前中のお仕事が終わったその足で

日高市へGo!

午後遅く、夕方近くになってから到着した巾着田。

今年は彼岸花の開花時期が遅れ、

全体的にはまだ4分咲きくらい

という情報でしたが。

さて、どんなかんじかしら?

おや!

思ったよりたくさん咲いているではないですか!

駐車場近くの入口付近より、

川沿いエリアの方がたくさん開花しているみたいです。

行ってみましょう!

ここですね!

川沿いを歩き始めた途端に日が差してきて、

彼岸花たちがキラキラと輝きだしました。

 

 

天国みたいにきれい!

しばらくすると太陽が雲に隠れてしまい、

キラキラの世界から一変。

マットなかんじになりましたよ。

これはこれで美しい。

めちゃありきたりな表現になってしまいますが、

「深紅の絨毯を敷き詰めたような」絶景です。

昨日も地元の土手で彼岸花の群生を見ましたが、

やっぱり巾着田はレベルが違う。

 

見渡す限り、赤い彼岸花がビッシリと咲いています。

そんな中、ポツンと咲く白い彼岸花を発見。

「紅一点」の逆は何て言うんだろう?

地元の飲食店や雑貨店が出店している広場を挟んだ向かい側、

あいあい橋方面エリアへ行ってみると、

こちらのエリアの見頃はもう少し先かな?

2025年の巾着田 曼珠沙華まつりは10月5日までですが、

もしかしたらもう少し長く、彼岸花の絶景を楽しめるかも。

あいあい橋と彼岸花のコラボも良き。

ところで、

「彼岸花」

「曼珠沙華」

ふたつの呼び名にはどんな違いがあるのかな?

と調べてみたところ、

「彼岸花」は一般的な和名で

「曼珠沙華」はサンスクリット語の

「manjusaka(赤い花)」が由来となっているんだって。

彼岸花の花言葉は「悲しい記憶」だったり、

「想うはあなたひとり」(これは白い彼岸花の花言葉)だったりと、

故人を偲ぶ気持ちを彷彿とさせます。

“あの世とこの世が近くなる”とされている

お彼岸の時期に咲く花なので、

花言葉にもそのような意味をもたせたのでしょうか…。

なんて思ったりしました。

何年越しかで来られて良かった。

前回訪れた時はまだカメラを始めたばかりで

あまり素敵な写真を撮影できなかった記憶があるけれど、

今回は「いいじゃないか!」と自画自賛してしまうような

美しい写真を撮れました♡

またいつの日にか、

もっとカメラのウデが上がった頃に再訪しようっと。