青森さ行ぐだ③

青森旅3日目、

本日は新青森駅へ移動し、津軽半島を観光する予定。

新青森駅の改札前には青森と言えば!の佞武多のオブジェが♪

さて、

お宿にチェックインするまでに

果たしてどれだけ観光できるでしょうか!?

雨模様の中、

レンタカーを借りてレッツゴー(・∀・)

  

  

まず訪れたのは

『芦野公園駅』

です(^o^)

五所川原市にある津軽鉄道の駅「芦野公園駅」は

桜の時期が最もフォトジェニックで人気があるのですが、

緑豊かな今の時期も素敵なはず!

ね?

駅自体も可愛らしいのですが、

是非とも列車が入って来たところを写真におさめたい!

時刻表を調べてみたところ、

あと20分くらいで列車が来るようです。

ローカル線を撮影する場合

1時間くらい待つことも多いので

20分待機なんてヨユー(・ω・)ノ

踏み切りの辺りで待ちます。

心なしか雨も小降りになってきた様子。

そして待つこと20分。

津軽鉄道の列車がやってきましたよ~!

オレンジ色の可愛らしい車体(≧▽≦)

公園の緑に映えます♪

撮りたかったのはコチラの風景。

森の中を走る列車みたい(≧▽≦)

大満足して公園の駐車場に戻ろうとしたところ、

またもや踏切の音が!

え!?

また電車が来るの!?

急いで駅舎の方へ向かってみると

間に合ったぁ~!

列車を間近で撮影することができ、

走り去る姿もバッチリ押さえました(・∀・)

これは朝から幸先イイぞ!

「芦野公園駅」の次は竜飛岬の辺りまで一気に北上する予定でしたが、

せっかく五所川原にいるからということで

『斜陽館』

(太宰治記念館)

の外観だけチラ見。

五所川原市は太宰治ゆかりの地なのです。

時間に余裕があれば内部も見学したかったのですが、

今日は先を急がなければならないのだ!

「斜陽館」を一瞬で去り、

津軽半島最北端を目指します!

 

 

 

津軽半島を北上中、

お昼ご飯を食べ忘れていることに気付く。

通りかかった道の駅に急遽寄り道し、

食料を調達することにしました。

津軽二股駅に隣接されている道の駅にて

津軽地方のおやつ

「がっぱらもち」や

おいなりさんをゲット。

米粉と小麦粉でできているコチラのがっぱらもち、

それほど期待していなかったのに意外や意外、

素朴な味わいなんだけど後引く美味しさ。

甘さ控えめなところもイイ。

これ、大好きかも(・∀・)

地元でも売ってたらいいのに。

素早く腹ごしらえを済ませた後は

津軽半島をひたすら北上するのみ!

 

 

五所川原から走ること約1時間、

津軽海峡に面した

『高野崎』

に到着しました(・∀・)

朝に降っていた雨はどこへやら、

青空ものぞいてきましたよ(・ω・)ノ

高野崎には赤と白のボーダー柄の小さな灯台があります。

これ、

高野崎灯台です。

カワイイ灯台だなぁ。

この灯台横の階段を下って行くと、

岩場に架けられた

『潮騒橋』と『渚橋』

に行けます。

下に見えるあの橋ですね。

行ってみましょうかね(・∀・)

きちんと整備された階段を下り、

橋のふもとに到着。

上から見ていた時は

岩場にポツンと架けられた橋が

心もとなく見えましたが、

近くで見てみるとしっかりとした橋で安心しました。

海のむこうに見えるのは

昨日散策していた下北半島です。

海キレイすぎ。

昨年行った新潟県の「笹川流れ」と同じくらいキレイだな。

橋に座って記念撮影。

海水浴シーズンには賑わうであろうこの場所、

今日は誰一人いません。

高野崎よ、綺麗な景色をありがとう!

次は竜飛崎へ向かうよ!

高野崎から竜飛崎へ向かう途中、

国内唯一の

『階段国道』

を発見しました。

この階段が国道なんだって。

徒歩でしか通れない国道、

珍しいものを見られました(・∀・)

階段国道の反対側には

本州と北海道を繋ぐ

「青函トンネル」記念館の看板が。

本州の北端に来ているんだなぁと実感。

さて、

竜飛崎に到着しました。

石川さゆりさんの名曲

「津軽海峡冬景色」にも登場する

津軽半島最北端の岬です。

眺めが良くて風が強い!

ということ以外は

これといって印象的なものはなさそうな・・・。

あじさいの残骸がたくさんたくさんあったので、

きっとあじさいの時期に来るとすごく綺麗なのでしょう。

宿に行く前にもうちょっと見たい場所があるので

竜飛崎も早々に切り上げる。

弾丸旅なのです。

竜飛崎から竜泊ラインで津軽半島を南下しつつ

『十三湖』

『高山稲荷神社』

ダッシュでまわる(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

高山稲荷神社は写真で見た通りの絶景!

千本鳥居までの階段ダッシュはもはや苦行だったけど

日が沈む前に見られて良かった!!!

これで心置きなく宿に向かえるぞ。

 

 

チェックイン予定時間を大幅に過ぎてから到着した

『星野リゾート 界 津軽』

は、ロビーもテラスもお部屋も

とっても素敵な空間でした。

今回宿泊するのは

「津軽こぎんの間」です。

ベッドルームの他に和室もある広々としたお部屋。

そしてお部屋全体にただようヒバの良い香り。

高級な宿は香りにまで気を遣っているのね。

スバラシイ(・∀・)

秋仕様にライトアップされたテラスや

津軽らしい装飾がされた館内は、

写真を撮りたくなるスポットが盛りだくさんです。

そして何から何まで美味しいお料理。

う~ん、

至れり尽くせりとはこーいうことや。

あとは温泉に浸かって寝るのみ。

明日が青森旅最終日か。

なんだかあっという間だな~。