京王線の「仙川駅」付近にて所用があり、
久々に東京へ出かけることになりました。
近頃はあまり東京へ出かける機会がなかったので、
「せっかく都内へ出るのだから
どこか寄り道できる場所はないかな?」
と検索してみたところ、
『深大寺』
がわりと近場にあるようです。
深大寺と言えば、「蕎麦」くらいしか知識がないのですが、
有名なお寺なので参道とか散策したらそれなりに楽しいはず!
ということで、
夕方からの用事に間に合うよう、
少し早めに出発して
深大寺に寄り道してみることにしました(^^)
午後4時過ぎに到着した深大寺の参道は
なんだかヒッソリしています。
どうやら、参道にズラリと並ぶお蕎麦屋さんの大半が
この時間には閉まっている様子。
到着早々、
来る時間 間違えたかな・・・(;・∀・)
という思いでいっぱいになりつつ、
とりあえず山門をくぐり、境内へ入ってみました。
境内も人はまばらでヒッソリとしています。
釈迦堂の拝観時間も終了しているっぽい。
なんてこった。
こんなに人がいないと、
使用禁止になっている手水舎が
更に寂し気に見えます(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
山門はまだ閉まっていないので、
境内をサクッと散策してみよう。
境内は広く、
確かに「天台宗別格本山」にふさわしい雰囲気が漂っています。
「拝観時間を過ぎてから近付くと警報器が鳴る」
旨の注意書きがあるお堂もありました。
近頃のお寺はセキュリティ厳重なのね~!
山門が素敵だったので一枚パシャリ。
そして境内の片隅に、
大人の手のひらより大きな花が咲いていました。
モクレンの仲間みたいですね。
満開の時期は見ごたえありそう。
と、こんなかんじで、
今日は本堂もすでに閉まっていて、
見学できるのはこのくらいでした。
参道に出てみる。
この辺りは湧き水が豊富みたいですねぇ。
ところどころに小さな滝とか池とかがあります。
ところでどうして深大寺ってお蕎麦が有名なんだろう?
と思って、帰ってから調べてみたところ、
「深大寺周辺の土地は米の栽培に向いていなかったため、
江戸時代から米の代わりに蕎麦が栽培されていた」
からなのだそうです。
今でも蕎麦の栽培はされているのかな?
軒並み閉まっている参道のお蕎麦屋さんをチラ見しつつ、
次回は絶対に深大寺蕎麦を食べるぞ!
と静かに決意を固める(・ω・)
いい雰囲気でござる。
そういえば深大寺は、
縁結びのパワースポットなんだそうです。
「縁結びのパワースポット」
って、いろんなところにありますよねぇ。
以前、都内イチの縁結びのパワースポットと言われる
「東京大神宮」
へ参拝に行ったことがありますが
特にご利益がなかったのは
ワタシの日ごろの行いが良くないからでしょうか 笑
参道の入り口付近まで戻ってくると、
何故か店先にゲゲゲの鬼太郎とねずみ男がいるお店を発見しました。
甘味処兼、妖怪グッズを販売する「鬼太郎茶屋」だそうです。
すでに次の予定の時間がせまっていて、
お茶をしてゆっくり店内を見る時間はなさそうだったので
ココも次回ゆっくり見てみるか、
と、今回はスルー。
次回ゆっくり見てみるのか・・・?
なにはともあれ、
深大寺は本堂や釈迦堂を見学できる時間帯にまた来てみよう。
そして次回こそは深大寺蕎麦を食べてみよう。
( ̄ー ̄)