岐阜県ってどんなところなのかしら②

おはようございます(・∀・)

飛騨高山、二日目の朝です。

こちらはホテルから見える景色。

天気予報の通り、今日は雨模様のようです。

これからお仕事を兼ねて

飛騨高山の「千光寺」へ向かいます(^o^)

 

飛騨高山の千光寺は高山市の山奥、

くねくねした山道をずいぶん上った先にあるようです。

冬季は雪が積もって下界に下りるのも一苦労だろうなぁ。

高山駅前から車で30分ほどで千光寺に到着しました。

今日はこちらで法要と、

そのあとのミーティングに参加する予定です。

飛騨千光寺では7年に一度「 本尊開帳法要 」が行われるのですが、

ちょうど今年がその御開帳の年だということで、

こんなに山奥のお寺だというのに参拝客がたくさんいます。

7年に一度、一週間の間だけ見られる貴重なご本尊を一目見るために

みなさん山を上ってくるのね。

中にはこの一週間の間ほぼ毎日来ているという方もいて、

昨日はここから見える景色が最高だったのよ~!

とおっしゃっていました。

ちなみに今日見える景色はこんなかんじ 笑

天気が良ければそれはそれは絶景なのでしょう。

開山から約1600年もの歴史のある飛騨千光寺の境内は

神聖な雰囲気が漂っています。

本日の法要にあわせ、お坊さんたちもたくさんいるよ。



こちらの建物では特別公開されている

「両面宿儺(りょうめんすくな)」を見られるようです。

入ってみましょう(・ω・)ノ

なるほど、表と裏両面にお顔があるのですね。

両面宿儺は約1600年前に飛騨千光寺を開山した

飛騨地方の豪族を模して造られたのだそうです。

飛騨地方では古くから「スクナ様」と呼ばれて

崇拝されていたんだって。

いつもは扉が閉められていて、

小窓から覗くことしかできないスクナ様を間近で見られたので

何か良いことがあるかも!?

そして奥に見える建物が

これから法要が行われる建物です。

残念ながら法要の様子や建物内部の撮影は禁止なんだそうです。

法要が始まる時間が近付くにつれ

濃くなる霧。

なにやらとても幻想的な雰囲気に包まれております。

 

 

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法要が終わり、表に出てみると

霧が少し晴れていました。

明日はお天気が良いというのは本当っぽいな(^^)

次の予定まで少し時間があったので、

境内を散策。

この立派な赤い門は「仁王門」、

通称「極楽門」ということなので、

とりあえず門をくぐってみる(・∀・)

近頃「健康」を祈願することをすっかりサボっていたためか

少々体調を崩し気味だったので

法要の間も極楽門をくぐる間も常に「健康祈願」を意識してみました。

山の上はもう紅葉が始まっています。

うろうろと散策していたら、

集合時間に遅れそうになってしまいました。

お坊さんたちは時間に正確。

これからホテルに戻り、

一休みしてから宴会です。

今日は21時からのドラマ「まだ結婚できない男」を見たいんだけどなぁ。

21時までに宴会終わるかなぁ・・・。

 

 

明日は、岐阜県内で一番行ってみたかった

「モネの池」に行く予定です。

晴れることを祈りつつ、

宴会が早めに終わることを祈りつつ 笑

 

また明日☆