角川武蔵野ミュージアム

昨年のクリスマス頃の夜、

急遽思い立って出かけてみた

『ところざわサクラタウン』

夜はほとんどのお店が閉まっていたので

年が明けたら日中に来てパトロールしてみなくては・・・

と思いつつ、

気が付けば1月も半ばになっていました。

時がたつのは早いですねぇ~!

ということで、

本日はお仕事もなく

ポッカリと時間が空いたので

再びサクラタウンに行ってみたのであります。

コチラ

埼玉の新名所!?

ところざわサクラタウンでございます(・∀・)

一時期 工場夜景にハマったワタシとしては

この鉄筋の無機質な感じ、

好きです( ̄ー ̄)

2階の広場に桜の木のようなオブジェがありました。

「映える」撮り方がわからないなぁ・・・ 笑

サクラタウンに来れば

一年中桜を見られるってことで。

  

  

さて、

サクラタウンにはどんなショップが入っているのかな?

と見てみると、

地元産の野菜を使ったランチを提供するお店や

期間限定で有名ラーメン店が出店する「ラーメンwalkerキッチン」など

数は少ないながら気になるお店がチラホラ。

そんな中で、今回は抹茶スイーツをいただける

「利休」さんに行ってみました。

明るい店内で待つこと数分

きました~!

お上品で美味しそうな抹茶ソフトのミニパフェ!

緑色の四角い物体は

抹茶のゼリーです。

甘すぎないソフトクリームがアンコと合う!

これはリピートしちゃうかも・・・。

サクラタウンには

カフェやレストランの他にも

神社とか

チームラボの常設展示とか

イルミネーションといった見どころがあります。

そして本日ワタシが一番行きたかったのが

コチラ!

『角川武蔵野ミュージアム』

です(=゚ω゚)ノ

この美術館、外観からしてインパクト大なんです。

こんなん。

上から見るとこんなん。

人の大きさと比べると

この建物がどんだけ大きいか

おわかりになりますでしょうか!?

なんだかわけがわからないくらい大きなこの建物全体が

「本」のミュージアムとなっているそう。

そして4階には「映え」必至の

『本棚劇場』

なるものがあるとのこと。

期待が膨らむ・・・(・∀・)

角川武蔵野ミュージアムのチケットは時間制となっていて、

ワタシは14時~15時のチケットを購入しました。

ちょうど良い時間になったので

いざ建物内へ!

サクラタウンの2階部分に

ミュージアムの入り口がありました。

入り口のすぐ近くに

黄金のウルトラマンたちが!

なぜウルトラマンが・・・?

いいかんじのカフェや

ナゾのカオのオブジェも・・・。

ちなみにこのフロアはチケットなしで入れます。

総合インフォメーションや

チケット売り場もこのフロアにあり。

ワタシはHPで事前にチケットを購入していたので

チケット売り場をスルーしてお目当ての4階へ。

ウワサの「本棚劇場」がある4階フロアに

やってまいりました(・ω・)ノ

バーコード式のチケットは

各フロアで係の方に見せるシステムらしい。

このように多岐にわたるジャンルの本が

5万冊以上収蔵されているらしい。

チケットは1時間制なので、

読みたい本を探しているうちに時間になってしまいそうですね 笑

ココは図書館的使い方をするのではなく、

あくまで美術館として楽しむということか。

フム(`・ω・´)

「本棚劇場」は4階フロアの一番奥にあり、

手前は本棚がズラリと並ぶ「ブックストリート」となっています。

この辺りの本はワタシとは縁が薄そうだな・・・。

ブックストリートだけでもすごい見ごたえ!

たくさんの本が図書館のようにではなく、

オブジェのように積まれています。

なんかライオンおるし・・・。

ところどころに椅子やライトも置いてあるけど、

やはり落ち着いて本を読む、という雰囲気ではないな。

さて、

この奥に本棚劇場があるようなので

行ってみましょう(/・ω・)/

  

  

本棚劇場の入り口からチラリ・・・

なんかスゲェ~!

2フロア分吹き抜けになった天井近くまで

本棚がズラリ!

中に入ってみると・・・

(;゚Д゚)!!

すご・・・。

本棚の高さは約8m、

360度本に囲まれております。

この本棚をスクリーンにして

30分に一回プロジェクションマッピングが上映されるとのこと。

(撮影を試みたがうまくいかず。次回リベンジ。)

この本棚を上から見下ろしてみよう、

ということで、5階フロアへ。

階段わきにも本がディスプレイされていて素敵です。

5階フロアからの眺めはこんなかんじ。

なんかちょっと近未来的な。

上の方の本を取るための通路的なのが見えますが、

ここは立ち入り禁止でした。

5階フロアにはゆっくりできるスペースもあり

奥の方にはカフェ的なところもあるっぽい。

お目当ての本が一瞬で見つかれば

ここでのんびりと読書を楽しむのもアリか。

本の他には

ダイダラボッチや巨大なクモや光るシカなど

上手に撮れば映えそうなオブジェの数々がありました。

  

角川武蔵野ミュージアム、

想像以上に良かったなぁ。

今度は相方も誘って来てみよう(・∀・)