ここのところお仕事の依頼が絶えず、
それはとても嬉しくありがたいことなのですが、
そのためなかなかプライベートな時間を作れず
写真の旅に出られず…というジレンマが。。。
そんな毎日の中でのちょっとした楽しみが
仕事前後の時間を利用して
ちょこっと写活をすること。
そんなわけで本日は東京の駒込駅付近を
サクッとお散歩してみました。
まずは六義園へ。
駒込駅から徒歩5分ほどの場所にある六義園は
国の特別名勝に指定されている
「回遊式築山泉水庭園」という日本庭園なんだって。
どうやら六義園はツツジが綺麗な庭園らしい。
ちょっと来るのが遅かったか~!
受付けにて
六義園と、この後行く予定の「旧古河庭園」の入場券がセットになった
「園結びチケット(¥400)」を購入。
六義園の入場料が300円、
旧古河庭園の入場料が150円なので
50円お得なチケットとなるようです。
さてさて、
園内の様子はというと。
なんとも清々しい新緑の日本庭園!
中央の大きな池をぐるっと一周できるよう
遊歩道が完備されています。
このように大きな池を中心に回遊できるような造りになっている日本庭園を
「大名庭園」というそうです。
江戸時代に各藩の大名たちが庭園築造を競い合った結果
造園技術が発達したとのこと。
なるほど。
とても広々として気持ちの良い庭園ですが、
個人的にはこんなに広い庭園ではなく
もう少しこじんまりとした場所が
日本庭園風に整えられている、
くらいのサイズ感が好きみたいです。
六義園の入口付近にとても立派な樹がありました。
樹木ってそこにあるだけで画になるの、不思議。
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六義園から20分ほど歩いて
旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)にやってまいりました。
実はここ、薔薇の季節に来てみたかった場所のひとつなのです。
この時期の旧古河庭園の見どころはこれ!
洋館と薔薇のコラボレーションです。
そこまで広いバラ園ではないし、
平日だというのに観光客がたくさん!なので
引きの写真を撮るのは困難ですが、
薔薇を見上げる角度で
なるべく人の姿が入らないような構図にて撮影。
洋館と庭園の全景を撮影した写真って、
みなさんオープン直後にダッシュして撮っているのかなぁ。
旧古河庭園にはバラ園の奥に日本庭園もあるみたいなのですが
本日は仕事後ということもあり
少々お疲れモードだったため
薔薇と洋館の撮影のみで帰宅することに。
(しかも今日、夏日でめちゃくちゃ暑い!)
駒込にはもう一ヵ所行ってみたかった
「東洋文庫ミュージアム」という本の美術館があるのですが
こちらは本日休館日でした。
帰ってから調べてみたところ、
展示替えのため5/13~5/24の間休館みたい。
なんでも「日本一美しい本棚」を見られるとのことなので
そのうちリベンジしたいな(^-^)