2月に知床旅を共にした旅人さんは
漁港カメラマンの他にも
舞台照明家、
小説家、
温泉ソムリエなど、
さまざまな顔を持っています。
その中のひとつに「帆船乗り」という
旅人の憧れ的な一面もあり。
今回は、そんな旅人さんがクルーとして活躍する帆船
「みらいへ」
に乗船できると聞き、
横浜まで行ってまいりました!
国内で一般人が乗ることのできる帆船は「みらいへ」のみ。
しかも普段は旅行会社のツアー等に申し込まないと乗れないため
これは超貴重な機会なのです(`・ω・´)
1時間半のクルーズ中は
景色を楽しむのはもちろんのこと、
船内をウロウロして操舵室等の設備を見学することも可。
特に船好きというわけではなくても
ワクワクしちゃいますね!
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で、到着した横浜みなとみらいの
「ぷかり桟橋」は、
あいにくの曇天(>_<)
曇天というか雨もパラついている様子。
そして4月だというのに気温10度ほどで寒い!笑
到着した途端に次回晴れている時のリベンジを誓う。
さてさて~、
それでは人生初の帆船に乗り込みますぞ!
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こちらが帆船「みらいへ」です。
かっこよすぎる(≧▽≦)
今すぐ旅に出たくなっちゃいますね♪
グラグラ揺れる桟橋からいざ船内へ!
イヤッホ~イィ!
今まで乗ったことのあるフェリーとは全く異なるこの雰囲気!
乗船しただけでいっちょ前に
冒険家になったかのような気分にっ(≧▽≦)
心配していた揺れも
ほとんど気になりません。
クルーのみなさんはお仕事の期間は船内で生活し、
数ヵ月の間自宅に戻らないこともあるそうです。
そして驚いたことに
若い女性のクルー(しかも可愛い)もいらっしゃいました。
虚弱なワタシには絶対に務まらないクルーのお仕事、
すごいなぁ。
元気はつらつに船のことを説明してくださりました。
ありがとう♡
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出航して数十分、
「ワタシ晴れ女だからそのうち雨が上がるかも」
という淡い期待は裏切られ
小雨だった雨が本降りになってきました。
これは寒い。
雨合羽買ってきて良かった。
ちょっと船内に避難しよう。
船の中は想像していたより広く、
ゴハンを食べたり歓談したりするお部屋や
二段ベッドがたくさんあるお部屋、
そして更に下の階には
トイレはこんなかんじ。
普通にきれい。
ほんとにしっかり生活できる空間になっているんだな~!
そして操舵室がまたカッコイイのです。
小学校の算数の授業以来触ったことのないコンパスとか置いてあって
これ、あれやん!
ラピュタに出てくるドーラの飛行船みたいやん!
と、勝手に盛り上がる。
ここで、
「帆の上げ下ろし作業を体験できます」
というアナウンスが。
行ってみよう(・∀・)
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このロープをみんなで引っ張って
帆を上げるらしい。
けっこう重そう!
みんながんばれっ!
(作業に参加せず写真撮影に専念。体力ないんで。)
みなさんのがんばりで上がった帆。
青空だったらさぞかし映えただろうに~!
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先頭にたって強風に飛ばされそうになりながら帆上げをした旅人、
背中で語るの図。
船でのお仕事はやはり過酷そうでした。
でも大変さ以上に魅力があるんだろうな~。
来週末は「みらいへ」を貸し切って1泊2日のクルーズを予定しているのですが
残念なことに仕事が入っていて参加できずなので
これも次回リベンジということで。
雨でもじゅうぶんに楽しめた乗船体験は
あっという間に終了。
楽しすぎた~!
さてと、
中華街に移動して美味しい小籠包でも食べて帰ろ♡
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ドン曇りの中、船から見上げたベイブリッジと
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みなとみらいの風景。